小学生に大人気の妖怪ウォッチですが、実はお話の中にたくさんの名言が出てくるのをご存知でしたでしょうか?
以下に妖怪ウォッチの中に出てくる名言を紹介します。
妖怪ウォッチの名言まとめ
妖怪ウオッチに出てくる名言をまとめてみました。
たかが、漫画と侮るなかれ!思わず「深い」と言いたくなる含蓄のある言葉もあるかも?
【それは妖怪○○の仕業】
【妖怪は君のそばに必ずいます。ほら、君のとなりに、見えませんか?よーくとなりを見てください。いたでしょう。】
→こういう世界観については、以下に考察しています。
【そんな大人の事情しらないにゃん】
→全くです、子供は大人の事情を知らないものです。でも、大人も知らなかったほうがいい「大人の事情」もあるのですが(笑)
【実家のママにも秘密にしてたのに】
→ガンダムのアムロ・レイが「ぶたれた事なかったのに…」と言った対象は「父親」だったのですが、これも時代の流れなのでしょうか?
【にゃにゃにゃ、ひゃくれつ肉球~】
→必殺技を叫ぶのは「ドゥエイ、ライダ~キック」の頃から(もっと以前から)の王道です。
【もんげー!】
→すごいの意味。「ヤバイ」級に「ヤバイ」位共通して全国の小学生の間で使われています。
思わず言いたくなるような台詞があるというのは、アニメ作品がヒットする上で重要な要素ですが、「妖怪ウォッチ」は正にその宝庫と言えるでしょう。
子供が「妖怪ウォッチ」の世界観に苦言!?その名言が凄い!!
何か都合の悪いことが起こると、それは【妖怪○○の仕業】という世界観が「妖怪ウォッチ」の世界観になっています。例えば…。
○何でも忘れてしまう → それは、妖怪「わすれん帽」のしわざ
○簡単なことでもすぐ無理と言ってしまう → それは、妖怪「ムリカベ」のしわざ など。
こんな世界観について「妖怪ウォッチ」にハマっていると思われる子供がとあるテレビ番組のインタビューで
【なんでも妖怪のせいにしてしまう我々が一番の妖怪なのかもしれませんね】
と答えたのが放送されると、瞬く間に次の様にツイッターで拡散され、【これは名言だ】【凄い】と話題になりました。
名言きた pic.twitter.com/TvIlvCEcoS
— インベnべn (@juroaus) 2014, 9月 29
確かにその通りかもしれませんね。「妖怪メダル」の為に並ばされているのも、何かの妖怪の仕業なのでしょうか(笑)。
でも、「何でも妖怪のせいにしてけしからん!」という意見は少し違うと思うのです。
極論すればですが、子供たちに流行するものは「けしからん」的要素を含んでいるものです。
「ドラゴンクエスト」や「ドラゴンボール」が流行った時は、「死んでも生き返る」なんてけしからん!と言われたものですし、「ビックリマンチョコ」が流行した時はシールだけとってお菓子を捨てるなんてけしからん!と言われたものです。
「妖怪ウォッチの様に子供がなんでも妖怪のせいにして困る」なんていうのは、
「これは、漫画の中での話しなんだよ。」と言ってあげればいいのでは?と思うのですが。
…なんて、未だに結婚もしていなくて、子供もいなくて、甥っ子に甘い私が言っても説得力がないのでしょうか、ね。