カモフラージュ柄のデザインでおなじみ、ライフガード。
その歴史は意外に古く、1985年に販売が開始されました。
今なお若者を中心に支持を集めるロングセラーのライフガードについて調べてみました。
ライフガードの成分を大解剖!
ライフガードといえば、気になるのはあの鮮やかな色。
いかにも体に悪そうな感じがしますが、大丈夫なんでしょうか。
販売元のチェリオコーポレーションによると、ライフガードは
「7種のビタミンとアミノ酸を配合したバイオニック(超生命体)飲料 」とのこと。
成分表を見てみると、ビタミンBやアミノ酸、葉酸など、たしかにいろんな栄養素が入っています。
蜂蜜とローヤルゼリーが配合されているのも特徴的ですね。
意外と、けっこう体のことを思って作られたドリンクのようです。
ただ、気になるのはカフェインの量。
子どもさんが飲む場合はなおさらですよね。
そこで、カフェイン量を他のエナジードリンクと比較してみました。(他商品は缶・びん飲料1本あたり)
- レッドブル:43.2mg
- モンスターエナジー:40mg
- リゲインエナジードリンク:30mg
- オロナミンC:18mg
- ライフガード:40mg (※500mlペットボトル)
- メガシャキ:100mg
ライフガードのカフェイン量は100gあたり8gということですから、他の商品に比べると少なく感じますね。
カフェインの摂取量のめやすは、だいたい健康な成人で1日400mgまでとされています。
たとえばコーヒーや紅茶なら約3杯分でカフェイン400gになります。
ライフガードを1本まるまる飲んだとしても、特に心配はないようですね。
次に、カロリーを見ていきましょう。
こちらも代表的なエナジー系ドリンクと比較してみました。(すべて500ml換算)
- レッドブル 230kcal
- モンスターエナジー 210kcal
- リアルゴールド 280kcal
- オロナミンC 329kcal
- ライフガード 180kcal
ライフガードはカロリーも控えめなんですね。
ダイエット中どうしても甘いエナジードリンクが飲みたくなったらライフガードを選ぶのがよさそうですね。
(そんなことはないかもしれませんが(笑))
いずれにしてもそれほど気にするほどのカロリーではないですね。
この味に、ハマっちゃうんです
成分を見てみると、意外に栄養満点なことがわかりました。
しかしながら、ライフガードにハマる人の多くの理由は、なんといっても「ライフガード味」としか形容できないその独特の味。
まだ飲んだことのない方のために、いろんな感想を集めてみました。
ライフガードの確実に体悪い感じの味好き
— モカ@舞ガモスの人 (@pokemochalove) 2015, 5月 9
ライフガードとかリアルゴールドってなに味に属されるの? りんご味? それともオレンジ味?
— ゆめまる【東海オンエア】 (@TO_YUMEMARU) 2015, 5月 25
ライフガードって、「どうも!ライフガードです!」って味するね
— まなつ名言bot (@Manatu_bot) 2015, 5月 29
ガリガリ君元気ドリンク味、ライフガードの味がする!
— 芋 (@xxxlililxxx) 2015, 5月 24
@unicorngalaxy10 ライフガードは紛うことなきライフガード味、飲めばわかる!
— 芳しい(人間最底辺) (@canbashii) 2015, 5月 10
まいにちまいにちそんな事考えたりして、 引きこもる。たまにライブで自由になる。 そしてこんやはライフガードを飲む。 中学生のとき好きだった、このケミカルテイスト(*´_ゝ`) pic.twitter.com/3gVdxNWntx
— 想天坊 / Gear 2nd (@sotenbo) 2015, 6月 2
みなさん、ライフガード愛にあふれていますね。
ライフガードの味は、リアルゴールドやオロナミンCの味を想像してもらえれば、その系統の味です。
もしくは、昔駄菓子屋にあった粉末ジュースの炭酸を強くした味とでもいいましょうか。
ガリガリ君の元気ドリンク味も、ぜひ試してみたいですね。
こうして調べてみると、ライフガードは実は体を思って作られた栄養満点なバイオニックドリンクだとわかりました。
この人気は今後も長く続きそうですね。
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