浴衣に比べて着るのが簡単な甚平。
着てみたいけど、浴衣と同じ感覚で着ればいいのかな?
日常的になじみのないアイテムだけに、いつ着ればいいかわからないものですよね。
おすすめの着方をまとめてみました。
目次
甚平って普通はいつ着るもの?祭りや花火大会が普通?
やはり、甚平といえばお祭りや花火大会のイメージですよね。
みなさん、イベントに向けて”甚平熱”が上っているようです。
夏祭りメンズの甚平着て行きたいなあ ヨーヨー釣りとか花火とかして
— みきぽん_ (@mkponnn) 2015, 5月 30
「甚平ほしい 甚平着て祭り行ってみたい」
浴衣などより少しルーズなイメージはありますが、着やすく夏にはピッタリですよね。
今では履物にサンダルを選んだりして着ることで、浴衣とは一味違ったおしゃれも楽しむことができますね。
>>甚平の履物!靴、サンダル、クロックス、下駄、雪駄などどれがいいの?
でも、実は甚平は普段着やパジャマにもおすすめしたいアイテムなんです。
甚平を普段着に着るのは変?部屋着としてはどうなの?
今では、浴衣よりも気軽に着られる夏のイベントウエアとして定着した甚平ですが、
もともとは男性用の夏用部屋着として誕生したものです。
素材も綿のものが多いので、リラックスタイムに着るのにぴったり。
せっかく買ったのに、登場するのはお祭りの時だけなんて、もったいないですよ!
もし、たんすやクローゼットに眠っている甚平があれば、ぜひ試してみてください。
実際に、甚平を部屋着にしている人はけっこういるようです。
もう暑いから部屋着を甚平にチェンジしてる
— コルスプ (@cold_spray) 2015, 5月 31
甚平めちゃめちゃ涼しい! 部屋着はこれで決まりやな
— 〆たっくみん〆 (@10milk12) 2015, 5月 30
なんといっても、涼しい着心地がポイントのようですね。
また、中にはシンプルなデザインや大きめのサイズがいいと、メンズの甚平を部屋着にしている女性もいるようです。
ただ、ずっと着ているとヒモがゆるんできますので、外出の際は胸もとがはだけないよう着方には気をつけてくださいね。
>>甚平の着方!下のインナー肌着は必要?アレンジして着こなすには?
普段着や部屋着として着るのにおすすめの甚平は?
お祭りなどに着るならパリッと糊のきいた甚平もよいですが、部屋着として普段使いするなら、綿100%素材や綿麻素材がおすすめです。
洗濯を重ねると生地も柔らかく、肌になじんでいきますので着心地もいいですよ。
女性なら、飽きの来ないこんなデザインの甚平はいかがでしょう。
かわいいカラー&好きなキャラクターのデザインで、おうちタイムも気分が上りそうですね。
甚平はパジャマ・寝巻きとして着るのもあり?
パジャマとして着る場合には着心地のよさと伸縮性、通気性にもこだわりたいですね。
夏用のパジャマなどにもよく使われる、布を縮ませて凸凹加工を施したもリップル生地などもおすすめです。
「パジャマ屋が作った甚平」という名の通り、着心地にこだわった仕上がりです。
麻特有のざら付きを抑え、サラッとした肌触りと涼しげな素材感が特徴の伸縮性のある綿麻ストレッチ生地で、着やすさもバッチリです。素肌に着てもサラッとなじむので、パジャマにもおすすめです。
洗濯後の乾きも早く、型くずれしにくいところやサイズ展開が豊富なのもうれしいですね。
ウエストゴムなので着心地も楽々、リップル生地で伸縮性や通気性もバツグンです。
柄のバリエーションも豊富です。
甚平は見た目もさることながら、機能性もばつぐんです。
夏の寝苦しい夜もこれで乗り切っていきましょう!