お祭りに必ずある食べ物以外の屋台と言えば型抜きです。
型抜きは一見簡単そうなのですが、成功するのは中々難しいですよね。
ということで今回の記事では今年の縁日やお祭りの屋台で型抜きを成功するべく、型抜きのコツや裏技について紹介していきたいと思います。
型抜きのコツはある?
型抜きが成功すると景品がもらえます。
出来そうでできない所が何とも言えない所です。
あと少しと言うところで失敗してしまうと言うこともあると思います。出来ないと悔しいですよね。
型抜きの方法は小さな発泡スチロールのような台紙に細い先の尖った物で書いてある絵に沿って削っていく物です。
コツとしては、ゆっくりすることですが、他のコツは細かくないところ(型の枠外)からすることです。
最初に細かくない所からしてしまい、あとでゆっくり細かいところをしようと考える人がいるかもしれません。
ですが、そうすると最後の方に集中力が切れてしまうことが多く、集中して細かい所をしなくてはいけないのに出来ません。
細かい所が折れてしまいやすかったり失敗しやすいので、集中している時に細かいところをしてしまうのです。
細かくない所はある程度集中していなくてもゆっくりすれば出来る物です。
出来る人は画鋲など先の尖ったものを使わなくても指で折ってすると言う人もいます。
手の汗で若干湿らせることでより思ったように削りやすくなるということもあります。
これらのコツを念頭にやることでより上手く型抜きが出来るでしょう。
いずれにしても少し慣れや練習は必要ですね。
型抜きの裏技は?
では次は、型抜きの裏技について紹介したいと思います。
その裏技とは、「爪切り」でやるということです。
爪切りは何が良いのかというと、型の周りを削り落としやすいということです。
普通画びょうとかでやると、型の周りだけでなく一気に型の一部も壊れてしまいがちですよね。
それは画びょうが「点でしか力を加えられれない」ということにあると思います。
そのことによって、様々なところに無駄に力が加わって余計な部分まで壊れてしまうのだと思われます。
ですが、爪切りは点ではなく「線で力を加える」ことができます。
そうすることで余計な部分には力を加えず、本当にそぎ落としたい部分だけ削るということが比較的やりやすくなります。
ただ、爪切りの欠点としては屋台で使えない可能性があるということです。
もし屋台のおじさんやおばさんが厳しい人であったら、間違いなく「爪切りは使うな」と言われるでしょうね。
なので、もし爪切りを使うときは、なるべく見つからないようにやった方が良いでしょう。
実際に型抜きをやる前に一度はこの動画をみて、シミュレーションはしておきましょうね。
型抜きは通販で買えるの?
先ほど、型抜きの方法・コツをお伝えしました。
上手くなるためには、誰でも練習が必要だと思います。
すぐに本番で型抜きをすると言うのは難しいと思う人もいるかもしれません。
そこで家でも練習が出来るように、型抜きは通販でも売っているのか探してみました。
私もよく利用していて、何でも揃っているAmazonで探してみました。
すると、数は多くはありませんが、ありました。
100枚入りで1箱を約750~850円くらいで売っていました。
高い物でも約1000円くらいでした。
難易度は簡単な物から難しい物まであるようです。
型見本もついており、わかりやすく大人から子供まで幅広く楽しめそうです。
思ったよりも高くはないので自分で買って、家で練習が出来そうですね。
レビューを見ていると、練習だけではなく「型抜きにはまってしまった」「色々な形を集めたりするのが楽しくて買ってしまう」と言う人もいるようです。
型抜きは、Amazonだけではなく他の通販にもありました。
同じものなので、自分が良く利用している通販サイトで買うといいと思います。
型抜きについて分かったでしょうか?私は今回調べて見て、ますます興味が出てきました。
次にお祭りなどに行くことがあり型抜きの屋台を見つけたら挑戦してみようと思います。