日常的に電車を利用していると、遅延してしまったり、トラブルが起きて運転見合わせが起こる場合があります。
トラブルなので、予測をすることが出来ない場合も多いのです。
では一体、どのようなトラブルが多いのでしょうか?
また中にはちょっと面白い理由もあるので調べてみました。
電車の遅延理由で多いものは?
電車の遅延理由で一般的なものとしては、以下のようなものがあります。
- 人身事故
最近では人身事故が起きないように様々な工夫をしている鉄道会社もありますが、まだまだ人身事故は多いです。
安全策も考えられてはいるのですが、中々上手くいかないのも現状です。
- 車両トラブル
車両の整備不良ということもありますが、緊急ボタンが押されてしまったような場合であっても、車両トラブルになることがあります。
整備はしっかり行っているので予期せぬ事態ということでもあるようです。
- 強風、大雨、落雷
これらは自然災害ですし、大きな事故につながらないように安全のために運休をしたり、遅延が起こります。
特に鉄橋がある沿線では強風の規制を設けており、運休や徐行が行われます。
- 他社路線の遅れ
直通運転をしている場合、他社線が遅れるとそれに影響されて接続時間を調整したりすることもあります。
それが遅延に繋がってしまいます。
- 踏切事故
近年、事故防止のために踏み切りをできるだけなくそうとしていますが、まだまだたくさんあります。
遮断機が下りているのに進入をしてしまう歩行者、自転車、車などで事故がおきます。
中でももっとも多いのが残念ながら「人身事故」です。
ホームから飛び降りたり、踏切から線路内に侵入をしてはねられたりと言うことが多いです。
現場検証なども行わなければいけないので、復旧までに時間がかかってしまうこともあります。
中にはこんな面白い理由も・・・
面白い遅延理由をツイッターで集めてみました。
電車も遅延…
なぜぼくの行く手を阻むのだ。遅延の理由が『鳩との衝突で…』って
電光掲示板に書いてある鳩大丈夫だったのかな(´; ω ;`)、、、
鳩が激突で電車が遅延をするものなのですね。 鳥も巻き込まれるわけですから、困ったものだと思います。
確かに鳩が正面からぶつかってきたら、衝撃は多きそうですね。
電車が遅れる原因のほとんどが電車意外にあるからその辺は論外なんだけど(スケジュールがきついのもある?)、そんなことより小田急の遅延理由の中の「大きな白い犬がいた」を見て秋多摩を思い出さずにはいられないよね。あの犬そんなとこに行っちゃったのかと。
— key delgram (@chatdel) 2015, 4月 15
小田急線は住宅街を走るということも関係しているのかもしれません。
散歩中にはぐれて、線路内に侵入っていうのは、考えられますよね。
飼い主さんも心配することでしょう。
小田急遅延理由
●台風の中線路に子牛がいる
●電車に雷がおちた
●橋から死体がぶら下がってる
●大雪(気温29℃)
●白い大きな犬がいる
●線路に冷蔵庫がある
●ガソスタから車がふってきた
●自転車がふってきた
⚫︎走行中の電車の窓から人が飛び降りた
⚫︎鹿を轢いた←またか!
非現実的なものもありますが、進行を邪魔する障害物がある、という話はよく聞きます。
雷が落ちた瞬間も動画で見たこともありますし。 高架もある場合には落下物も考えられますね。
今日の電車の遅延理由: 架線柱が倒れたから。 スケートボードが飛んできたから。 おじいさんが線路敷地内で草刈りしてたから。 困ってる人には悪いけど、こんなん笑うわww
— こばるとぶるー (@e1cobalt) 2015, 4月 12
おじいさんの草刈はかなり危険。
認知症など何か原因があったのでしょう。
安全が第一なので、安全が確認されるまでは運転見合わせになってしまいますよね。
【名鉄の遅延理由】
・踏切通過中の電車に車が突っ込んだ
・車が設備に突っ込んで停電させた
・木が飛んできた
・線路にカメがいた
・火災報知器が誤作動した
・ 急病人が12箇所で発生した
— 新広みかん (@meitetsutrain) 2015, 4月 3
線路にカメというのはのどかではありますが、やっぱり命ですから危険ですよね。
急病人が12か所というのは発生しすぎ。 無理のない乗車をしてもらいたいものです。
電車遅延の理由が線路に人が立ち入りましたってのは実は痴漢。つまり痴漢の隠語 8rampard8
— ディスペアー岩田 (@LouellaGilio) 2015, 4月 3
これは全く知りませんでした。
痴漢の隠語が線路に人が立ち入った。
今後、注意をして聞いておきたいものですね。
痴漢の逮捕などで遅延をするということなのでしょう。
実際には様々な遅延理由があるものです。
笑ってはいけないようなことだと思いますが、予期せぬことというのはあちこちで起こるものですね。