一般的にカフェインはあまり多く摂取をしないほうが良いと言われています。
一体どんな影響があるのでしょうか?
知っておくと何かと便利ですし、ペットボトルで飲み物を購入する際にもカフェインに配慮をして選ぶことも出来ると思います。
代表的なドリンクのカフェインを調べてみました。
市販されている飲料のカフェイン量は?
市販されているドリンクのカフェイン量はどれくらいなのでしょうか?
いくつか例を出してみたいと思います。
- 綾鷹 100mlあたり10mg
- 爽健美茶 0
- おーい!お茶 100mlあたり13mg
- 生茶 100mlあたり12mg
- 伊右衛門 100mlあたり20mg
カフェイン量が多いと言われている、コーヒーと比較してみましょう。
- ボス シルキーブラック 100mlあたり60mg
- ダイドー ブレンドコーヒー 100mlあたり86mg
- ファイア 挽きたて微糖 100mlあたり72mg
- ワンダ 金の微糖 100mlあたり70mg
- ボス 無糖ブラック 100mlあたり50mg
爽健美茶のゼロは凄いことだと思います。
コーヒーを比較をしても、緑茶はカフェインの含有量が少ないことが分かるでしょう。
緑茶でもゼロではなく、多少含まれているものなのです。
カフェインの摂取量
カフェインの過剰摂取は頭痛や不安、疲労感の原因となってしまいます。
ですからこれらの症状に悩まされているのであれば、カフェインの摂取を控えたほうが良いでしょう。
カフェインを全く摂取しないようにする、と言うのは難しいことでもあると思うので、1日に250mgを目安にすると良い、と言われています。
ドリップしたコーヒーであれば、2,3杯というところでしょう。
全く摂取しないのも健康に影響が出てしまうということがあるので、お茶などカフェインが微量に含まれているものを飲むようにすると良いです。
健康とカフェインの関係性
カフェインは健康にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
倦怠感や疲労感、頭痛がその代表的なものです。
慢性的に頭痛に悩まされているのであれば、カフェインの摂取は抑えたほうが良いでしょう。
また妊娠中や授乳中はカフェインの摂取を抑えたほうが良いと言われています。
これはカフェインがカルシウムを体外に排出してしまう作用があるからなのです。
妊娠中、授乳中はカルシウムはとても大事な栄養素になるので、せっかく摂取をしても排出されないように、カフェインを多く摂取しないように心がけた方が良いです。
寝る前にコーヒーを飲んではいけないと言われていますが、これはコーヒーに含まれているカフェインが神経を興奮させる作用を持っているからなのです。
ですから安眠できなくなってしまいます。
カフェインは摂取しすぎてもいけませんし、足りなさすぎるのもいけないので、適度な量を摂取することができるように心がけましょう。
カフェインについては他の飲み物についても書いています。ぜひご覧ください。