道を歩いていると人からじろじろと見られることが多く、なんだか気味が悪い。
そんな経験がありませんか?しかし考えてもみてください。
特定の人にだけじろじろ見られるならその人が怪しいですが、沢山の人に見られるとなるとあなたに原因があるのではないでしょうか。
この記事では、人からじろじろみられる理由と、今後こんなことがなくなるための対処法を解説します。
目次
なぜ、人からじろじろ見られてしまう?
まずはなぜ人からじろじろ見られてしまうのか、その原因を探っていきましょう。
いずれも自分が原因ですので、これらに当てはまっていると感じたら改めていかなければいけませんね。
髪型や髪の色、服装が合っていない、あるいは不自然
じろじろ見られるということはつまり、外見に問題があるわけですよね。
内面の問題だったら、そのへんにいる知らない人がすぐに気づくわけありません。
つまりまず考えられる問題の部分は、例えば髪型や髪の色、服装といったものでしょう。
髪型は例えば左右でぜんぜん違うような髪型だったり、髪が乱れてぐしゃぐしゃだったりしたらおかしいですよね。
どこかのライブハウスから紛れてきたような髪型でも、一般の人からすると怖いです。
他には、髪の問題として男性がかつらを付けていて、明らかにかつらだとわかる状態だったり、かつらがズレて変になっていたりするとじろじろ見られますね。
髪の色については、日本人なら黒髪か茶髪が一般的ですよね。
せいぜい金髪も似合っている人なら不自然ではないくらいです。
これが赤や青だったりメッシュが入っていたり、ピンクだったりしたらかなりじろじろ見られます。
服装も、普段の生活できないような服だとやはり目立ってしまいますね。
他には例えば男性なら、チャックが開いているせいでじろじろ見られることなどあるのではないでしょうか。
化粧がおかしくなっている
女性の場合、化粧がおかしいと周りに「なにこれ…」と変な目で見られてしまいます。
化粧が濃すぎてなんだかわからなくなっているなどのことも、じろじろ見られる原因としてはありえますね。
また電車の中など公共の場で化粧をしているのも、いろいろな事情はあるかもしれませんが、一般の人からすれば「こんな場所で化粧をするとは」という意識でやはりじろじろ見られてしまいますよ。
変な癖があって、それが目立っている
外見とは別に、行動に変な癖があり、そのせいで人からじろじろ見られる場合もあります。
たとえばしきりに貧乏ゆすりをしていたり、10秒に1回髪をかきむしっていたり、妙な動作をしていたら目立ってしまうものです。
むしろカッコよすぎる(またはその反対である)ためにじろじろ見られている可能性もあり
あなたがものすごい美男美女だったり、あるいは反対に厳しい感じだったりするせいで目立ってしまっている場合も、可能性としてはありますよね。
美形過ぎてじろじろ見られているなら、なんとなく悪い気はしなくなってくる方も多いでしょう。
しかし反対だと、もう立ち直れません。
人からじろじろ見られないためには、どうすればいい?
ここからは、人からじろじろ見られないためにどうすればいいのかについて解説します。
人間世界のはみ出し者にならないためにはどうするべきか、じっくり考えてみましょう。
おかしくない格好をする
髪型や服装に問題がある場合は、おかしくない格好に改めることが大事になります。
普通の格好をしていれば目立つことなんてありません。
しかしファッションセンスは人それぞれです。
例えばチャックが開いていたとかネクタイがズレているとか、そんなおかしさならば直せばOKですが、「これが普通」の基準は人によって異なりますし、「髪がピンクでどこがおかしいの?」という感覚の人もいるでしょう。
そんな場合は自分の基準ではなく、家族や友人に聞いてその人達の「普通」に近づけていくことをおすすめします。
じろじろ見られたくなければ、「このくらいなら良いだろう」と妥協点を探さずに、本当に普通の格好をしたほうが良いですよ。
化粧は自宅でしっかり確認しておく
化粧がおかしかったり化粧でおかしい人扱いされたりするのを防ぐ方法は、自宅で大きな鏡を見ながら化粧をして外に出るのが良いですね。
時間がない場合、まず時間が慌ただしくなってしまっている生活サイクルから変えていきましょう。
自分に変な癖がないか確認したり、周りに聞いてみたりする
変な癖がある場合、自分で気づけたら直しましょう。
癖なので大変ですが、頑張ればなんとかできるかもしれませんよね。
わからない場合は周りに聞いてみると、もしかしたら癖を見つけられるかもしれませんよ。
むやみに目立ちすぎないように、場の空気を読む
結局じろじろ見られないために重要なのは、場の空気を読むことです。
空気が読めれば変な行動や格好をすることはありませんよ。