なぜだか自分の考えがまとまらないことが多く、いつも困っている。
そんな方のために、この記事では考え方がまとまらないのはなぜか、その理由と対処方法を解説します。
考え方がまとまらないのには、理由があるものです。
もしかしたら病気ではないかと不安になったかもしれません。
実際、病気の可能性もあります。
不安だったら病院に行くのも手です。
まずは原因から解説していきますので、ご覧ください。
目次
なぜ考えがまとまらないのか・原因を解説!
まずは、なぜ考えがまとまらないのかを解説します。
考え方がまとまらない病気は、うつ病
とりあえず、心配な方のために病気だとしたら何かを説明しましょう。
一言で言って、うつ病ですね。
衝撃を受けてしまったかもしれませんが、考えられるのはうつ病です。
うつ病には色々な症状がありますが、その中に思考障害があります。
これは思考の進み方が普通の人よりも遅くなってしまうもので、なかなか物事の解決方法などが浮かばなくなり、さらにそこから悲観的な気持ちになってしまい…と悪いことずくめです。
もしかしたらうつ病かもしれませんので、いつまでたっても状況が良くならないときは病院に行ってみてはいかがでしょうか。
特に問題なかったらそれはそれで良いですし、うつ病だったら直せば良いのです。
疲れが取れていないから、考えがまとまらない
疲れていると思考は鈍ってくるものです。
最近疲れていませんか?
仕事が忙しすぎて寝る時間も全然なかったり、自分の自由な時間がまるでなかったり。
疲れが溜まっていくと普段の力が出せず、余計に無駄な時間を使ってしまうこともありますよ。
疲れている可能性はないか、最近の自分の生活を振り返って考えてみましょう。
眠くなってきているのが原因
疲れと同様ですが、眠くて考えがまとまらない事はよくありますよね。
昨日夜更かしをしてしまったとか、最近なかなか眠れないとか、睡眠に関する問題を抱えていませんか?
とくに睡眠に問題ない場合は、単に今眠くなっているだけかもしれません。
脳が疲れている
脳が疲れていると、正確な判断ができなくなってきます。
物事を考える時間が長すぎたり、ストレスをずっと感じていたりすると、脳が疲れてしまうものです。
パソコンなどの電子機器の電磁波も、脳に悪影響を与える場合があると言われています。
もしかしたら、脳に損傷があるかも?
もしかしたら、脳に損傷がある可能性もありますね。
脳に問題があると、やはり考えはまとまりません。
脳神経外科に行って、脳に問題がないかどうか見てもらってみてはどうでしょうか。
そんな大げさな!と思うかもしれませんが、これも一つの手ですよ。
考え方がまとまらないときは、どうすればいい?
続いて、考えがまとまらないときの正しい対処法を説明します。
眠いなら、眠気覚ましをする
まず単に眠いだけなら、コーヒーを飲んだり栄養ドリンクなどを飲んだりしてみたり、ストレッチをしてみたりして、眠気を覚ましてしまいましょう。
こうすることによって、考えが正常に行えるようになることが考えられますね。
あるいは、一度寝て少し経ったらまた起きて考えるのも良いでしょう。
どうしても眠いなら、寝るのも手です。
ただし、朝まで寝ずに途中で起きなければいけないなら起きるように気をつけましょう。
脳疲労には、目を閉じたり深呼吸したりすればいい
脳が疲れていると感じたら、しばらく目を閉じたり、深呼吸したりすることで疲労を回復させることができます。
脳は目から入ってくるたくさんの情報を処理するため、目を閉じることで情報を遮断できます。
深呼吸はなんのためかというと、酸素を脳に取り入れられることが脳疲労の解消に便利であるためです。
この他には、頸動脈を冷やして脳に行く血を冷ますなどの方法もありますよ。
病気などが心配なら、病院に行くのがベスト
うつ病なのではないかと心配になってしまった場合は、医者に診てもらいましょう。
それが一番です。
もしかしたら本当に病気かもしれませんし、病気じゃなくてもそのことが救いになりますよね。
うつ病と診断されてしまう可能性があることは非常に不安かもしれませんが、臆することなく挑みましょう。
なったらなったで、その時これからどうするかを医者の先生と話し合えば良いのです。
時間を見て、余裕のある時に病院に行ってみてはどうでしょうか。
疲れているなら、じっくり休むのが良い
疲れていると感じたならば、じっくり休むのが一番です。
考えてもどうしてもまとまらないまま時間が過ぎていくことは、病気じゃなくても普通に起こります。
じっくり休んでしまうと時間がなくなってしまうこともあるでしょう。
しかし、いまのまま悩んでいてもやはり時間だけが過ぎていくことになりますよね。
じっくり休んで、健康状態を回復させたらまた考えてみてはどうでしょうか。