最近、あるいはずっとひとりぼっちで寂しい思いをしていて、この寂しさをなんとかしたい。
そう考えている方のために、この記事では寂しさへの対処法を解説していきます。
今は寂しくて辛いかもしれませんが、きっと今回紹介する方法を駆使すれば解決できますよ。
目次
新しい友だちを見つける
寂しさを解消したいなら、最もシンプルかつおすすめの方法が仲間を見つけることです。
なにしろ「ひとりぼっち」で寂しいなら、ひとりぼっちじゃなくなれば良いんですから。
とはいえ、学生なら学校で自分と同じような趣味趣向を持つ友人を探し出すことが十分可能ですが、なかなか社会人になってからは見つけられませんよね。
その場合は、インターネットや習い事、趣味の集まりをあたってみましょう。
インターネットなら、色々なコミュニティ系のサイトで同志を見つけることができますよね。
習い事は、自分と同じくその対象に興味を持っている人が集まり、共に能力を高めていける場所です。
趣味の集まりもまた同様に、自分と同じものが好きな人が集まっているので、友人を作りやすい場所です。
こちらもおすすめですよ。
しかし緊張してしまい、なかなか足を踏み出すことができない方も多いでしょう。
その気持ちはよくわかります。
よくわかりますが、やはり踏み出していかなければ今の寂しさを解消することはできません。
ここは一つ、がんばってみてはどうでしょうか。
寂しくないと自分に思い込ませる
寂しいと感じたときは、まず自分が本当に寂しい存在なのかを考えてみましょう。
あなたの周りに、友人や家族は一人もいませんか?
一人でもいるなら、本当の孤独は免れていると言えます。
もしも一人もいない場合は、次に仕事について考えてみましょう。
仕事仲間はいませんか?
一緒にご飯を食べに行くような人がいるなら十分孤独ではありませんし、いなくてもあなたが全員に嫌われていないのであれば、孤独ではないと考えられますよ。
このように、本当は孤独ではないのではないかとじっくり考え直してみましょう。
もしかしたら自分の周りには人がたくさんいると気づけるかもしれません。
寂しさに悩む時間も無いほど、忙しくなる
寂しい気持ちになってしまうのは、その時間が自分についてじっくり振り返る余裕のある時間だからです。
つまりどういうことかというと、寂しさを感じる暇も無いほどに忙しい生活を送れば、寂しい気持ちは失われます。
今が寂しいなら、それははっきり言って暇です。
一生懸命仕事をするのも良いですし、趣味に打ち込むのも良いでしょう。
とにかく全力で人生を謳歌すれば、きっと寂しい気持ちはなくなりますし、そんな熱意のあるあなたを見て、人もたくさん集まってくるかもしれませんよ。
寂しさを受け入れてしまう
寂しいものは寂しいとして、もう受け入れてしまうのも一つの方法です。
寂しいことがあるのも人生ですので、受け入れてしまえば少しは気が楽になりますよ。
そもそも、どんなに充実しているような、仲間の多い人にでも寂しさが襲ってくることがあります。
寂しいのは自分だけではありませんので、ご安心ください。
寂しさを受け入れることができれば、きっとまた寂しさが襲ってきても大丈夫。
その寂しさを糧に、明日からの人生を生きていきましょう。
テレビやラジオを楽しむ
一人で何も音のない部屋でぽつんとたたずんでいると、余計に気が滅入ってくるものです。
テレビを付けたりラジオを付けたり、人のぬくもりが感じられる環境を作り上げましょう。
そうすることでおそらく、少しは寂しさが解消されるはず。
余計に辛くなることもあるかもしれませんが、とにかくがんばっていきましょう。
寂しくなったら寝てしまう
寂しい気持ちでもうどうしようもない。
そんな時は、明日の朝になるのを待ちましょう。
寂しさが襲ってくるのは、基本的に夜ですよね。
夜は暗いですし、外にも人の気配がなく、寂しいものです。
しかし朝や昼なら、外には人がたくさんいますし、太陽も暖かく、とても楽しい気持ちになれるものです。
寂しい夜には寝て、起きてまた新しい一日を楽しみましょう。
それが、寂しさを乗り越えるためのコツです。
外に出て、積極的に人と関わる
外に出れば、日本ではいくらでも人と会話できます。
コンビニにもデパートにもスーパーにも喫茶店にも、どこに行っても人がいますよね。
はじめは日常会話などできないですが、とりあえず業務的な会話をすることができます。
そして外にいる色々な人と仲良くなれれば、そこからはさらに楽しくなりますね。
どんな人とでも良いので、とにかく仲良くなっていきましょう。
仲の良い人がたくさんいれば、狭い日本で寂しい思いをすることはなくなります。
以上が、ひとりぼっちで寂しいと感じたときの対処法です。
これらの対処法を駆使して、辛い現実を乗り越えていきましょう。