通話は、何十年もたくさんの人がしていますよね。それでは、寝落ち通話とはなんでしょうか。
寝落ち通話とは何か、ご存じではない方も多いでしょう。この記事では、寝落ち通話とは一体何か、そしてそれをする人たちの心理はどうなっているのか、詳しく解説していきたいと思います。
現代だからこそできる寝落ち通話。その謎について興味を持った方は、ぜひご覧ください。
目次
寝落ち通話は、どちらかがダウンするまで続く通話
寝落ち通話と聞いて、どんな通話を思い浮かべますか?「わざと寝落ちする」のような嫌がらせのように聞こえるかもしれませんね。しかし、そういうわけではありません。
寝落ち通話は、主に二人で通話をはじめ、どちらかが力尽きて寝るまでの間会話を続けるというものです。
例えば夜9時に寝落ち通話がスタートして、1時頃には片方が寝落ちしてしまったとしたら、そこで基本的に寝落ち通話はおしまいになります。
場合によっては、同時に二人とも力尽きてしまい、回線は繋がったままで寝てしまっていたというケースも起こるでしょう。
あまり通話をしない人は、何が面白いのかよくわからないかもしれません。しかし、寝落ち通話は若者などの間でそこそこ一般的。その心理については、あとから解説していきます。
相手が寝落ちしてしまったら、基本的に切って寝ればOK
もしも寝落ち通話をする場合、相手が寝落ちしたと思われる場合は、基本的には切ってしまって良いでしょう。
しかし、寝かけてるけど起きているケースもよくあります。明らかに反応がなくなった場合にのみ、切ることがおすすめですね。
細かい対処は、会話をはじめる段階でお互いに取り決めておくことをおすすめします。なにしろ自宅に固定回線がない場合、もしもSkypeやLINEで通話をしていたら、データ通信量が圧迫されてしまいますよね。通話していないのに通話状態を続けていると、ちょっと厳しいものがあります。
かけ放題に入っているスマホで寝落ち通話をする場合はスマホのバッテリーくらいしか消費しませんが、スマホを持ったまま通話をするのはけっこう面倒。おすすめは、固定回線が使える環境で、パソコンなどでSkype等の通話ソフトを使って通話をする方法です。
寝落ち通話をする人たちの心理
ここからは、寝落ち通話をする人たちがなぜこんなことをやっているのかについて考えていきたいと思います。
寝落ち通話は何故行われているのか、興味をお持ちの方は、きっと納得できますよ。
単純に暇つぶし
男性同士の場合、単純に暇つぶしとして寝落ちするまでダラダラ会話をしている場合があります。この場合、とくに寝落ち通話と考えて通話しているわけでもなく、いつの間にか寝てしまっているタイプのものですね。
深夜のファミレスなどで行われていたことが、自宅に場を移してそのまま行われていると考えればわかりやすいのではないでしょうか。
けっこう楽しいものですが、ある程度歳を取るとなかなかこんなことはできなくなりますね。
恋人・好きな人へのアピール
世間的な寝落ち通話は、実はこういった意味合いを持っています。
自分の恋人や好きな人と寝落ち通話をすることで、一緒にいないけれど同じことをしていて、なおかつ完全に力尽きるまで離れないというようなものが、寝落ち通話なのです。
このタイプの場合、朝起きたらおはようコールをしたりする場合もあるため、むしろ寝落ちしても通話した状態を保っておくことも多いとされています。
これが昔の電話や携帯電話だと莫大なお金がかかってしまいますが、かけ放題やSkypeなど、無料通話が定着した現代ならば、問題ありませんよね。
ネットなどが発展した今だからこそできる、新しい恋愛の手段が、寝落ち通話です。
寝落ち通話を募集している
ネットで活動をしている有名人などが、寝落ち通話の相手を募集しているケースも見られます。
この場合、実際に会ったこともないような人と通話するわけですので、あまりこの界隈に明るくない人からすると「それって面白いの?」「危なくないの?」という印象を受けますね。
とはいえ、こういう寝落ち通話も実際にたくさんあります。メル友の通話版のようなものでしょうか。
ただ通話をしていたら自然に寝てしまう、という場合も
寝落ち通話は、通話中に寝落ちしてしまうというもの。
通話は基本的に1対1で、自分は自宅に一人ですよね。そのため、ぼんやりしてしまいがちです。
だんだん集中力が低下してきて、いつの間にか寝てしまっていたということも、起こってきますよね。
長電話をしていると、どうしてもそうなってきてしまうものです。通話を切るタイミングはなかなか難しいですし、やむを得ないのではないでしょうか。
会話を何時間もしていると、いつ切っていいのかがわからなくなり、お互いやる気もないのにだべってしまいがち。そんな時に、寝落ちは発生しますよ。
もし彼の心の底からの気持ちを知りたければ、ほかの人に相談をしてみるのもいいでしょう。
最近は電話で占い師に相談もできるので、占ってもらうのもひとつの手ですよ。