テレビゲームは簡単なものから難しいものまで様々ですよね。この記事では、一番難しいゲームは何か考えていきたいと思います。
操作に癖があるせいで難しいゲームや敵の配置が厳しいために難しいゲームなど、難しさは様々ですが、今回紹介するゲームはいずれも曲者揃いです。
ゲーマーでまだ遊んだことがなかったゲームが見つけられたら、ぜひ挑戦してみてください。中古ショップや公式のネット配信で購入できるゲームがほとんどですよ。
スペランカー
クソゲーと呼ばれることが多いスペランカー。その理由は、主人公がちょっと段差から落ちただけで死んでしまったり、ジャンプの位置を間違えたりしただけで死んでしまったりと、死亡してしまう場面が多すぎるためです。
ただし、このゲームをずっと続けていくと、どう操作すれば死なずに済むかはわかってきます。そこからは、普通に面白いゲームとして遊べるので、ご安心ください。
操作性が悪いのは事実ですので、その結果難しすぎるクソゲーと言われがちですが、慣れれば楽しめます。
冒険家の主人公が遺跡を徘徊し、アイテムを入手していきます。このゲームは3DSなどでも遊べますので、気になった方は購入してみてはいかがでしょうか。
ブシドーブレード
格闘ゲームであるブシドーブレード。PS1のゲームで、プレイステーション3やVITAで遊ぶことができます。
このゲームの難しいポイントは、敵を倒すタイミングです。相手との試合が始まる際、相手が喋っている間に攻撃すると、武士道に反しているためゲームオーバーになってしまったり、真のエンディングをみられなかったりします。
そして、相手の背後から攻撃するのもアウト。しっかりと正面から向き合って、相手を倒しましょう。
ロックマン
ロックマンシリーズは、難しいアクションゲームとして有名です。特に1や2、最新の9や10は難しいと言われがちです。
ロックマンは敵の配置が巧妙で、所見では絶対に避けきれないけれどどう攻撃するか、どう動くかを理解できれば対処できます。
ロックマン1の難しいポイントは、エネルギー(体力)回復アイテムがないことです。そのため後半のボスとの連戦では非常に苦労させられます。さらに、ロックマン史上最強と言われることも多い「イエローデビル」もこの作品に登場しますよ。
1発攻撃したら分離し十数秒は敵の攻撃を避け続けるしかないのが、イエローデビルの難しさ。そもそも攻撃を当てるのも難しく、長期戦になるうえに攻撃を避けるのもかなり大変です。
ロックマン2は、難易度そのものが上がっていますが、代わりに体力回復をストックできるのが利点ですね。
3以降はお助けアイテムが増えたり、攻撃方法が増えたりとある程度プレイしやすくなっています。
魔界村
ファミコン版の魔界村は難易度がファミコン史上最強とも言われています。3DSで配信されていますので、こちらも手軽にプレイすることができますよ。
敵がやたらに強く、たくさん湧いてくるのに対し、主人公は2回攻撃されると死亡してしまいます。
アーケード版だとやりやすい攻略方法があるのですが、ファミコン版だとそれが使えないために、難易度が上がっているとのこと。どちらもプレイして、比べてみたいですね。
武器がたくさんあるのですが、使いづらい武器が多いため取らないようにしなければいけない場面も多く、それもまた難易度の高さに拍車をかけています。
ちなみに魔界村は、1度クリアしても終わりません。2週目をクリアしなければ真のエンディングがみられませんので、2回頑張りましょう。
トランスフォーマー コンボイの謎
大人気のおもちゃであり、実写映画化もされたトランスフォーマーのゲーム版がこちらです。開始2秒くらいで勝手に死んでしまうため、クソゲーとも名高い作品です。
なぜかというと、非常に小さな弾丸がゲーム開始直後に主人公ウルトラマグナスに向けて放たれ、その弾丸が見えづらいために勝手に死んだように見えるということなんですね。
これを回避できれば、あとはちょっと難しいアクションゲームとしてクリアすることができるでしょう。
また、コンティニューは裏技を使わなければできません。もしもコンティニュー方法を知らないと、難易度はさらに上がります。
忍者龍剣伝
デッド・オア・アライブシリーズにも登場する忍者ハヤブサが主人公のこちらのゲーム。非常に面白いアクションゲームなのですが、難易度の高さも強烈です。
敵の位置がなかなかに厳しく、主人公の操作性も厳しい面があるため、たしかに難易度は高いですが、何度も挑戦すればきっとクリアすることができますよ。
以上が一番難しいと言われがちなゲーム6本です。これらのゲームにはいずれも続編や関連作品が用意されていますので、そちらも楽しんでみてはいかがでしょうか。
続編では前作の欠点が改善されている場合もありますよ。