東京といえば日本の首都であり、日本人の多くはこの周辺に住んでいると言っても問題ありませんので、この記事を読んでいる方にも東京都に住んでいるという方は多いでしょう。
東京に住んでいますと、東京でしか食べられないような食べものがあまり思い浮かばないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、東京でしか食べられない食べものをいくつか紹介していきたいと思います。厳密には関東でしか食べられないものも含まれていますが、ぜひチェックしてみてくださいね。
東京に住んでいない方は、今回紹介するお店に行ったり、お土産を買ったりすることをおすすめします。
本家ラーメン二郎は東京にある
とにかくボリュームが多いことで有名なラーメン二郎。ネットの記事やテレビなどで、名前を聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ラーメン二郎は東京以外でも展開されていますが、数が多いのは東京都内です。そして、本店も東京にあります。そのため、ラーメン好きな方ならば欠かせないスポットと考えられるのではないでしょうか。
ラーメン二郎の三田本店は、東京都港区三田2-16-4にあります。田町や三田駅から歩いて行けますので、ぜひいってみてはいかがでしょうか。
おすすめは豚肉の塊がどっさりと入っている、ぶたラーメンです。量はとにかく多いので、初めてラーメン二郎に行くという場合は通常のラーメンかぶたラーメンで様子を見ましょう。
値段はおよそ700円です。一度ラーメン二郎に行って食べてみて、いけそうであれば、今後は「大」にも挑戦してみてはいかがでしょうか。
三田本店以外にも、新宿の歌舞伎町や池袋などにラーメン二郎があります。お店によって味が違いますので、食べ比べてみるのもいいですね。
ディズニーランドでしか食べられない食べものはたくさんある
東京旅行に数日かけて行くのであれば、一日はディズニーリゾートで使いたいという方も多いものです。
都内に住んでいるという方でも、なかなか頻繁にはディズニーランドやディズニーシーにはいけませんよね。
ディズニーランドでしか食べられない、あるいはディズニーランドで食べればより美味しい食べものはたくさんあります。グルメな方々にも、ディズニーランドは人気です。
和食も洋食もありますし、ポップコーンやアイスクリームといった食べものも豊富です。食べ歩きができるチュロスなども販売されていますので、アトラクションには乗らずに食べものを食べながら散歩をするのもいいですね。
【二郎系の美味しいラーメン・野郎ラーメン】
野郎ラーメンは、渋谷や新宿、秋葉原、江古田などに存在するラーメン屋です。怪しげなおじさんのマークと黄色い建物が特徴で、ちょっと胡散臭いイメージがあります。都内に住んでいても、まだ入ったことがない方もいらっしゃるでしょう。
野郎ラーメンは、「食べやすくなったラーメン二郎」といったイメージのラーメン屋さんです。いわゆる「二郎系」で、量は多めとなっていますが、女性でもなんとか食べきれるボリュームとなっています。
総本店である渋谷のお店の住所は、東京都渋谷区宇田川町25-3プリンスビル1Fです。男性におすすめしたいのは「豚野郎ラーメン」で、およそ900円前後で販売されています。
女性には、通常の野郎ラーメンの方がボリューム的にいいかもしれません。こちらは730円前後で販売されています。
渋谷の総本店は24時間営業ですので、食べたいタイミングで行くことができるのも魅力的なポイントですね。
【餃子の満州は関東中心に展開されている】
特に埼玉に住んでいる方であればおなじみですが、関東に住んでいない方にとっては全く聞き覚えがないかもしれない餃子の満州。「3割うまい」でお馴染みです。
餃子やラーメンを取り扱っているチェーン店で、値段が安いのが魅力です。
毎週2日程度、生餃子のセールを行っていることもありますが、旅行できている方はなかなか手が出せないかもしれません。
都心にはあまり店舗がありませんが、中野や高円寺にもお店を出していますので、近くに用事があった際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【東京ばな奈は東京の駅で入手できる】
最後に、東京旅行のお土産としておすすめの東京ばな奈を紹介したいと思います。
いわゆるスポンジケーキにバナナクリームを包んだお菓子で、主に駅において販売されています。
味はバナナ味以外にも、チョコバナナ味やプリン味、キャラメル味、メープルバナナ味などが存在。店舗限定のものもいくつかありますので、好きな味がどこに売られているかはチェックしておきましょう。
ラーメンなどはなかなかお土産にできませんが、東京ばな奈ならばお土産という前提で販売されているため、安心ですね。
1000円程度で8個入りのものを購入できます。ちなみに、4個入りのパッケージを2つ買えば若干価格が抑えられてお得です。