洗口液をご存じでしょうか。いわゆる「お口クチュクチュモンダミン」でお馴染みのモンダミンを始めとする、口の中を洗う液のことです。
まだ使ったことがないけれど気になっているという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、洗口液をいくつかランキング形式で紹介していきます。順位をつけてはいますが、基本的にどれも高い効果を発揮する商品ですので、順位は気にせず気になった商品を購入してみることをおすすめします。
洗口液は口の中のばい菌などを殺菌する
洗口液を使うことで何ができるのか、改めて確認したいと思います。
洗口液は適量を口の中に入れて口の中でもむような動作をすることによって、歯の隙間などの細かい部分にまで行き届かせることによって口の中を綺麗にするというものです。
歯磨きでは綺麗にしきれない部分まで綺麗にすることができることが洗口液の魅力で、歯磨きと併用することによって歯を長持ちさせることができます。
歯磨きと洗口液はどちらか一つでいいということではなく、セットで利用することが推奨されています。
注意点は、アルコールが含まれているため車を運転する直前に洗口液を使うと検問で引っかかる可能性があることです。洗口液を使ったら、車に乗るまで少し時間をおく必要があります。
ちなみに液体歯磨きという物もありますが、そちらの場合は液体歯磨きを口の中に行き渡らせた後にブラッシングを行うまでが一つの作業となるため似て非なるものです。
なお、洗口液は危険という話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。これは毒性のあるプロピレングリコールや、ラウリル酸ナトリウムが含まれているためです。しかし高濃度である場合はたしかに毒になるものの、洗口液の正しい用途で使用するのであれば問題はありません。
それでは、洗口液のおすすめランキングを見ていきましょう。これらの順位は値段や効果などのことがらを考慮したうえでつけたものです。
第5位 コンクールF
コンクールFは360~700回使用できて、定価が1080円の洗口液です。
ウェルテック社から発売されています。
殺菌力が高いことと、水に数滴垂らして使うという使い方が特徴であることが挙げられます。
水に薄めるのは手間といえば手間ですので、5位とさせていただきました。しかし、口の中の炎症を防いだり口を刺激しなかったりとメリットがたくさんあるためおすすめの洗口液です。
第4位 GUM・デンタルリンス ナイトケア
歯磨きの後に使用する使い方となるGUMのデンタルリンス。夜寝てから朝起きると口の中が気持ち悪いということがありますよね。しかし、GUM・デンタルリンス ナイトケアを使えば安心です。
値段は定価1296円と高めですが、口臭を防いだり歯茎から出血することを防いだりと効果は抜群です。
ちなみに、この他に通常のデンタルリンスとノンアルコールタイプも存在しています。
ノンアルコールタイプであれば、車に乗る時も安心ですね。
第3位 リステリン
タイが原産地のリステリン。定価は1000mlで1021円、500mlならば613円です。1000mlであれば、50回使用できます。
口臭と歯肉炎、思考の沈着を防ぐ効果を持っています。
世界初の洗口液であることが、リステリン最大の特徴です。1895年にアメリカで誕生してから現在は世界中で販売されています。
肌色のオリジナルの他に、フレッシュミントやクールミント、トータルケアといった種類があります。
特徴は非常に辛いことです。この特徴のため、人を選ぶのがリステリンです。
第2位 クリアクリーンデンタルリンス
歯磨き粉でお馴染みのクリアクリーン。その洗口液バージョンがこちらのクリアクリーンデンタルリンスです。
1000mlでおよそ600円。ノンアルコールであるため、アルコールは問題があるという方も安心して利用できます。
辛くないことも特徴で、「家族で使える」ことをパッケージに記載しています。一家に一本こちらの洗口液があれば、歯のケアをバッチリ行うことができます。
第1位 モンダミン
種類がたくさんあるモンダミン。アース製薬のヒット商品であるモンダミンは、日本における洗口液のパイオニアです。
「お口クチュクチュ」でお馴染みのモンダミン。オーソドックスではありますが、それ故の敷居の低さや手に入りやすさを考えてモンダミンをこの記事におけるランキングの1位に選びました。小さいサイズも存在します。
キシリトールが配合されていて、さらに汚れを洗浄するTPPも配合されているのがモンダミンです。
アルコールが含まれているため注意が必要です。モンダミンには7種類あり、さらにモンダミンには子ども向けのものもあります。
以上が、洗口液のランキングです。このランキングで紹介された様々な洗口液を使用してみることをおすすめします。