後頭部のこぶは病気?痛みありと痛みなしで原因は違う?

 

なんだか違和感が…そう思って後頭部を触ってみると、腫れができている!

または、寝ようと思って枕に後頭部をつけたら、ズキンと大きな痛みが襲ってきたり…なんてことで気付く方もいるでしょう。

 

こんなことがあったらびっくりしてしまいますよね。

どこかで、知らないうちにぶつけたのかも?

 

と思う人もいれば、まったく記憶に無いのになぜ?と思う人もいるでしょう。

このこぶ、一体原因はどこにあるのでしょうか?

 

今回は、後頭部にできたこぶについて、考えられる原因を調べてみました。

 

 

後頭部のこぶ、原因は?

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まずは、こぶの状態を確認してみましょう。

 

痛みはありますか?

熱を持っていますか?

 

発見してからどのくらいの時間が経っていますか?

それらのことを踏まえて見ていきましょう。

 

後頭部を打ったことによる内出血

 

いわゆる、たんこぶ、という状態です。

記憶に無い、と言う方ももしかしたらいるかもしれませんが、このたんこぶは、時間が経ってから出現することもあります。

 

というか、場所が場所だけに、ぶつかった事をあまり気にしていないと、こぶができていたことに気付かないということもあります。

その時は、痛かったなぁ、という程度で終わってしまい後から腫れていることに気付く、なんてこともあります。

 

よく思い出してみてください。

もし、記憶の中で数時間前に頭を打っていたら、それが原因ということもあります。

 

痛みが酷い時は、念の為、脳神経外科などの病院へ行った方が良いでしょう。

 

 

長時間、体が緊張していたことによるもの

 

ぶつけた覚えの無い、痛みを伴うしこりで一番多いのが、この原因です。

こぶは、固く、熱を持っていて、痛みもあります。

 

枕に後頭部をつけては、痛くて眠れないほどです。

長時間、パソコンや細かい作業を続けたことや、姿勢の悪さなどで起こります。

 

いつもと違う作業や、作業しにくい椅子や机を使ったりはしていませんでしたか?

直接的に、後頭部には結びつかないかもしれない、何らかの原因があると思います。

 

この、こぶ。

できた時には、痛みも強いですし、とてもびっくりしますが、数週間で治るそんなに心配のいらないものです。

 

痛みが酷い時は、患部を人差し指や中指をつかってゆっくりと指圧していくと、少し楽になるようです。

1週間程度で、腫れも小さくなっていきますので、なるべく良い姿勢を保って過ごしましょう。

 

心配で病院に行きたい、という場合は脳神経外科が良いでしょう。

ただす、耳の後ろに近い部分が腫れている場合は、リンパ節が腫れている場合があります。

 

子どもの場合特におきやすいので注意しましょう。

熱を持っていて痛みもあります。

 

この場合は、耳鼻科を受診しましょう。

 

脂肪腫、脂肪肉腫、粉瘤

 

すべて、どこにでもできるものですのでもちろん後頭部にもできます。

脂肪腫は、良性の腫瘍で柔らかいこぶのようなものです。

 

痛みは、ほとんどの場合ありません。

しかし、5cmを超えると、脂肪肉腫という悪性腫瘍の場合がありますのですぐに受診しましょう。

 

受診するならば皮膚科が良いでしょう。

 

また、粉瘤が後頭部にできる場合もあります。

皮膚にできた袋のようなものに、本来、剥がれ落ちるはずの垢などが溜まってしまった良性腫瘍です。

 

痛みがあることもあります。

こちらも皮膚科、形成外科を受診してください。

 

手術で取ることになりますが、当日に帰宅が可能な簡単なものです。

粉瘤はしっかりとらないと、また再発してしまいますので注意してください。

 

多くの場合はすぐに治るもの、治らない場合は病院へ

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いかがでしたか?

痛みを伴う場合は、その多くは数週間で回復しますので、もし、痛みが収まらない場合は病院へ行ってみた方が良いでしょう。

 

痛みが無い場合、その多くはなんらかの病気である可能性もありますので、皮膚の下、浅い所にできているようでしたら皮膚科を、少し奥にあるようならば、脳神経外科を受診して見ましょう。

 

頭は大切な部分です。

もし何かあってからでは遅いので、少しでもおかしいな?と感じたら受診するようにしましょう。