感じのいい喫茶店にふらりと立ち寄って、ティーブレイク。
とっても優雅なひと時でドリンクを楽しんでいたのに、気が付けばガリガリとストローを噛んでしまっている。
可愛くない、きれいじゃない、子供みたい、それでもなぜか癖で治らない、そんな経験ありませんか?
それは無意識のストレス信号かもしれませんよ?
心理状態を詳しく追及してゆきましょう。
噛み癖に隠れたストレス信号
爪やフォーク、オモチャなど、自己主張を適切な言葉でできない子供特有のストレス発散方法で、多くが自己主張を覚える成長期までには治ってしまうとのことです。
が、大人の噛み癖は少々厄介です。
しかし意外とたくさんの人が噛み癖を持っています。
ストロー噛む癖を治したいんやけど僕なおしたよーって人おらんの
— 優ちゃん*???? (@yuyusukisuki) 2015, 9月 21
ストロー噛む癖どうにかしたい — 雨音りり@20日てろるしゃん生誕 (@ririchanmanxxx) 2015, 9月 20
ストロー、 ボッロボロになるまで 噛むクセが この年になっても治らない。
— すごいきゃおり。(18) (@kimokimochan) 2015, 9月 11
ストローやタバコ、お箸などを無意識にもガリガリ噛んでしまう人はストレスをため込みやすい傾向にあると言われます。
思い通りに物事が進まないためにいら立ってしまったり、承認欲求が満たされない悔しさなどを解消するために無意識に口に入るものを噛んでしまうのだそうです。
最近、お仕事や家庭環境などで辛い思いなどしていませんか?
また、子供のころからずっと続く癖だし、大げさだな、と思っているのなら、あなたの心は随分と長い間ストレスにならされていてリラックスの仕方を忘れている可能性もあります。
休日や有休を使い体と心の休息をとったのち、根本的なストレスの原因となりえる事象をご自分で認識する必要があるでしょう。
噛み癖を治すには
ストレスが原因となっていることが殆どですのでストレスを発散できれば自ずと回復傾向へ向かいます。
ただこの、ストレス発散すると簡単言ってしまうのは難しいもので、ストレスだと気付かずストレスをため込んでいる人が多いです。
自分が正常だと思うと心療内科へかかるのも腑に落ちませんし、考えることでさらなるストレスになることもありえます。
ストレスの解消はストレスとなる原因を解き放つ事が一番良いのですが、分からない場合はひたすら好きなことをして、好きなところへ行って心を休ませてあげるのが吉です。
噛み癖に隠されたもう一つの心理
噛み癖を大人まで維持している場合、あなたの承認欲求が満たされていないことが噛み癖に現れていると考えることができます。
子供のころからそれとは知らず愛情不足やもっと甘えたい気持ちを封印したまま大人になり、知らない心理が癖となって表れることはよくあります。
十分な愛情を受けて安心感を得ることができたなら、回復を見込むことが可能です。
自尊心を高めて自分自身を認め好きになってあげましょう。
少しずつ、少しずつ変な癖はなくなっていきますよ!
https://www.youtube.com/watch?v=lxl0_bMokLc