待ちに待った志望校の見学会、ちょっと緊張もありつつ、楽しみですよね!
でも、いざ行くとなると、何を持っていけばよいか、何を見ればよいか、いろいろと疑問も出てきますよね。
見るべきポイントや服装などについてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
持ち物
また、資料等をたくさんもらうので、学校で使っているスクールバッグをそのまま持っていきましょう。
水分補給のための水筒も忘れないようにしてください。
- 上履き(親はスリッパなどでも)
- 筆記用具
- メモ帳
- 水筒
- A4サイズが入るカバン(スクールバッグ)
親の同伴について
親にも学校の雰囲気や様子を見ておいてもらいたいという場合もあるでしょうし、仕事の都合で一緒に行けない親御さんもいるでしょう。
また、友達と行きたいという場合もありますよね。
ですから、必ずしも親と一緒に行く必要はありません。
ただ、もし自分の志望校について親と意見が合わないということであれば、ぜひ一緒に行ってもらいましょう。
雰囲気を見たうえで、志望校について親子で話し合うことができます。
服装について(親・子)
文化祭など私服で行っても問題ない行事もありますが、学校見学のときは制服で行くのが無難です。
親の服装については、学校側からチェックされるわけではないものの、やはりきちんとした格好が望ましいでしょう。
子どもがきちんと制服を着ているのに、親がジーンズにTシャツというのではちょっとおかしいです。
スーツほどかっちりする必要はないので、ワンピースにジャケットを羽織ったり、きれいめのパンツにカットソーやブラウスを合わせる程度で大丈夫です。
高校見学で見るべきポイント
最後に、高校見学のときに見るべきポイントをご説明しましょう。
「自分が実際にその高校に通うつもり」になって、自分ならどこが気になるかを事前にメモしておきましょう。
食堂やトイレ、教室などの設備面はもちろんのこと、先生や生徒の雰囲気も重要です。
受験勉強のモチベーションアップにもつながるので、いろいろ自分の目で見て、直接話す機会があればどんどん質問をしてみましょう。
以下、主なポイントをまとめました。
先生や生徒
受付してくれる生徒や先生の様子はもちろんですが、それ以外の生徒と先生のやりとりや、すれ違う先生の様子などもしっかり見ておいてください。
見学生(=お客さん)だけでなく、生徒相手でも丁寧に対応してくれる先生や、生徒同士の雰囲気がよかったりすると好印象ですよね。
校舎や設備
校舎内や下駄箱、トイレはきれいか、落書きがないかなどをチェックしましょう。
教室内は、掲示物の内容なども見ておくといいですね。
パンフレットだけではわからない、細かいところまで自分の目で見られるチャンスなので、気になるところをいろいろ回ってみましょう。
個別相談などの時間があれば、ぜひ積極的に質問してみてください。