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貧血症状の吐き気や頭痛、下痢、腹痛の原因と対処法は?

貧血症状の吐き気や頭痛、下痢、腹痛の原因と対処法は?

クラーっときて、「あぁ、血が足りない・・・」という感覚がして・・・。

目の前が真っ黒、ないし真っ白になる人もいれば、そのまま倒れる人もいます。

 

めまいのようなものを感じるだけの人もいます。

今回はそんな貧血症状にプラスアルファして諸症状が現れる場合についてみてみましょう。

 

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貧血とは

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その前に、そもそも「貧血」という病気について簡単に確認しておきます。

貧血とは、赤血球、ないし赤血球中のヘモグロビンが減少することにより、身体の酸素運搬能力が低下してしまい、様々な不調をきたす病気の総称です。

 

原因の違いによって、「鉄欠乏性貧血」「巨赤芽球性貧血」「悪性貧血」「溶血性貧血」「再生不良性貧血」などの種類があります(今回はそれらの違いについては触れませんが、代表的な鉄欠乏性貧血について、以下にリンクを貼っておきますので、ご参照下さい)。

 

 

いずれにせよ、貧血の場合によく現れる症状は、「だるさ、疲れやすさ、めまい、動悸、息切れ、顔色が悪い」などがあります。

今回は、貧血かどうかに限らず、上記のような「貧血症状」が見られ、更に別の症状もある場合について見ていきます。

 

 

貧血症状+頭痛

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上述のような貧血症状に加え、頭痛がある場合、どのような病気が考えられるでしょうか。

 

  • 貧血で酸素が不足し、そのために頭痛が現れることがあります。

この場合、対策としては貧血治療しかありません。

しかし、貧血には色々なタイプがありますので、一番良いのは、病院へ行って自分がどのタイプの貧血なのかを知ることです。

 

そこまで症状がひどくない場合は、とりあえず鉄分を含む食事、或いはサプリメントなどを使って、一日あたりの鉄の摂取量を約10mg(目安)にしましょう。

 

  • 貧血ではなく、低血圧症の場合でも、上述したような貧血症状がみられることが多いです。

更に、低血圧症の場合、血行不良のため、肩の凝りなどからくる緊張性頭痛になられる方も多いのです。

この場合、凝っている肩や首を温めて血行をよくしてやることにより、一時的にですが、頭痛に関しては和らぎます。

 

他、まめにストレッチを行う、姿勢を見直すなどにより、頭痛症状は改善されていくでしょう。

 

  • 貧血症状と頭痛に何の関連性もない場合もあります。

例えば、風邪に起因する頭痛などです。

 

「いつも貧血症状に悩むときに頭痛にも悩んでいる」のならば、上記①②などを考えますが、「今まではなかったけど今回たまたま頭痛と貧血症状が重なっている」場合などは、別々に考えた方がよいでしょう。

 

また、頭痛がするからと鎮痛剤を飲まれている方、頻繁に飲むようなら、病院に行きましょう。

なぜなら、鎮痛剤を飲み続けていると、逆に身体が何の病変もないのに頭痛を訴えるようになる、いわば薬剤性頭痛とも言うべき頭痛になる場合があるからです。

 

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貧血症状+吐き気

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では次に、貧血症状に加え吐き気が見られる場合はどうでしょうか。

 

  1. 貧血でも、気分が悪くなる、ひどければ吐き気ということがあります。
  2. 同様に、低血圧症でも、そのような場合があります。

 

これらの場合、根本的な治療をするのが一番ですので、病院の受診をおすすめします。

ただ、一時的に楽にするには、とても簡単で初歩的な方法ですが、横になることが一番です。

 

特に2の場合には有効ですが、横になった後立ち上がる際には、ゆっくり身を起こしましょう。

 

 

貧血症状+下痢、腹痛

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最後に、下痢や腹痛を伴う場合はどうでしょうか。

通常、貧血と腹痛・下痢との間に関連性はありません。

 

つまり、

 

  • 貧血に加え、胃潰瘍や腸炎になっている場合
  • 低血圧症に加え、胃潰瘍や腸炎になっている場合

 

などが考えられます。

胃潰瘍の場合、腹痛はおへそより上が痛み、腸炎の場合、おへそよりも下が痛みます。

 

対処方法としては、市販薬がありますが、ウイルスや細菌が原因の感染性腸炎の場合、下手に下痢を止めてしまうのは、病気の悪化を招いてしまします。

ビオフェルミンなどの整腸剤は基本的にいつ飲んでもかまいませんが、正露丸などの止瀉薬は気をつけて服用するようにしましょう。

 

特別なのが、月経の場合です。

月経により鉄分が不足すると、貧血が起こりやすくなります(鉄欠乏性貧血)。

 

更に、生理痛(月経痛)が重なると、「貧血症状+腹痛」となります。

この場合はご自身で分かるでしょう。

 

対策としては、鉄分の補給により、鉄欠乏性貧血を治療するほかありません(月経痛に関しては、鎮痛薬を飲む・下腹部を温める、といった方法により一時的に緩和するよりほかありません)。

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